CESARE 8
チェーザレ 破壊の創造者(8)
ロレンツォ・デ・メディチに焦点が当たっており
ボルジアとメディチの交流の始まりとか
パッツィ家の陰謀とか
個人的に気になっていた事の詳細が語られた1巻。
"なんということだ
この半島の要ともいえる支柱が
今まさに
倒れようとしているのか"
と、ロレンツォの状態を語った 巻末のチェーザレの台詞にあるように
この年ロレンツォは死の床に着く。
イタリアの延いてはヨーロッパの均衡を保ってきた人として画かれてあっただけに
これからどうなるの?とドキドキ。
by nagisa_q
| 2011-04-22 11:55