Lucie Rie 展
展覧会の会場で涙が潤む事はたまにありますが
ぼたぼた泣けて嗚咽を堪えるのに必死なんて初めてでした。。
目の前にある作品の製作年は1985年
Lucie Rieは1902年生まれだって思い出したとき
これって83歳の時の作品なんだと急に涙が。
Lucie Rieの作品は晩年になればなるほど洗練されていく。
80歳を超えてなお衰えぬセンスと技術。。
実は老後と呼ばれる期間って
どうやって過ごせば良いのか 膨大な時間が怖かったんだけど
美しいものを生み出し続け これほど有意義に過ごせるものなのかと
感じ入りました。
by nagisa_q
| 2011-03-07 18:59